はじめに
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▲ICEYコラボのストーリーをアップしてもらえました。言葉にし切れないほどの多大な感謝
今回の記事は、アイアンサーガICEYコラボのうち、以前の記事以降の内容からわかったことについての紹介と考察になります。
ちなみに、今回の記事では動画のスクショは貼りません。言及した箇所が気になる方は動画を見るようお願いします。
記事の性質上ネタバレには配慮していません。
また、つじつま合わせが必要になった場合には、私の好きなようにやります。
あらかじめご了承ください。
目次
アイアンサーガとICEY本編は別世界
7:15から「その体に宿っているのは、この世界の神に選ばれし子ではありませんよね。」と発言されています。
加えて、12:00からアイアンサーガ世界では何が起こったかの断片的な説明があります。
こちらの世界の神の選ばれし子は物理世界で用意されていたように見えます。
ちなみに神に選ばれし子は本編での神子に該当するワードだと思います。
アイアンサーガはまれに翻訳の怪しいところがありますが、今回は翻訳による表記揺れではないでしょう。
英語版での神子に該当する「The Chosen One」を意訳して、神に選ばれし子となったのでしょう。
▲参考。つまらなく訳すると「選ばれたもの」
ICEY本編、人間がいない可能性
5:00から「コスモシティで見たことのない生き生きする人間だ!」とのこと。
ICEY本編では、コスモシティに記憶を移植した後、ユダに自我を捧げたものもいます。自我を失った人間を人間とするか、実質機械とするかは哲学的な問題になりそうです。
ですが、ユダに自我を捧げていないはずのトリニティの体も機械のようになっていたため、自我の有無と人間あるかないかは関係がなさそうです。
▲比較的まだ人の形をしているが、左手は機械のようになっており、苦しそうに押さえているように見える
▲かつては人間がいた、と思わせる食堂
本編ICEYは「黄衣の王」にも、器にならない
7:25より。言及があるだけでそれ以上の説明はないです。アイアンサーガ世界でどうなったかは12:00からで軽く触れられます。
今後の戦いの舞台に物質世界を見据えている
10:15より。「彼ら」と戦える力を獲得するため、とのこと。
現状で本編ICEYの現実世界に属しそうなのはYouとMeなので、最終的には彼らとも戦うことになるのでしょう。
▲体のないICEYを問題視してない様子。また黒星を天に昇らせることが目的と見られる。
黒い星が昇るということ
11:25より。壊滅をもたらすということが明言されました。
▲すべてを無に帰すのは比喩でなかった
最後に
アイアンサーガのパイロットとしてのICEYの説明文では本編との時系列がわからなかったのですが、コラボのシナリオから本編True End後ということがわかったのは大きな収穫でした。
アイアンサーガとICEY本編は別世界であることもわかったので、今後の展開がアイアンサーガ内で言及された内容と一致しないことも念頭に入れなければいけないですね。